Go!Go!西原久美子さま(暫定版)
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●歌謡ショウ『愛ゆえに』の頃の事...
〜覚醒〜
(1999/6/24:UP)
さぁ、今年も歌謡ショウが迫ってまいりました。
今年で3回目を向かえるサクラ大戦歌謡ショウ。
今でこそ西原さんファンである自分を臆面も無く世間にさらしまくってる私ですが
あの伝説の第一回花組特別公演 サクラ大戦歌謡ショウ『愛ゆえに』の日までは
西原さんファンである事は心に秘めた、隠れファンだったのでした。
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その日をさかのぼる約3週間前のこと、、、
私は劇団21世紀FOX第39回公演「北北東に進路をとれ」を観ました。
遠巻きながらも、はじめて生で西原さんを見る事ができたのが、その舞台でした。
それまで声優としてしか知らなかった西原さんが
思いっきりコケるシーンやキスシーンなど体を張った演技に
FOXの劇団員としてすごく頑張ってる一面を知る事が出来て
とても感激したのを憶えています。
でも、感動はそれだけではありませんでした。
実はその頃、私のココロは諸般の事情でどん底状態でした。
でもFOXさんの持つ雰囲気にとても心が癒される思いがしました。
ひたむきさ、気負いのなさ、大きなやさしさ・・。
それらのおかげで、わだかまりは消え去り自分と素直に向かい合える気がしたのでした。
そして西原さんがFOXさんをこよなく愛する気持ちがすこしわかったような気がしました。
その事が背中を後押しして、私は足掛け3年で完成させた西原久美子さんの胸像を
JAF−CONの模型コンテストに出品する事で
自分が西原さんファンである事を全国的にカミングアウトする事にしたのでした(笑)
そしてそのJAF−CONの日こそ、歌謡ショウ「愛ゆえに」の2日目だったのです。
当初「歌謡ショウ」はJAF−CON当日の夜の部と翌日(千秋楽)の昼を観るつもりで
千秋楽の夜は観る予定にしてなかったんです。
ところが当日、コンテストは入賞しなかったものの選考に時間が掛かり
イベント会場を出るのが大幅に遅れてしまって
その夜の開演時間にギリギリ間に合わなかったんです(涙)
「楽しかったけど、楽しみきれなかった・・」
そんな思いから公演の後、急きょ楽日の夜の部のチケットを劇場の窓口で買い求めたのでした。
後で書きますが夜の部のチケットを買ったのは大正解でした。
それにしても、今では考えられない事かも知れませんが
当時は公演中でも楽日のチケットをまだ売ってたんですね(^^;
で翌日。
厚生年金会館へ向かっていると、明らかに同じ方向に向かって歩く人たちがチラホラ。
この人たち一人一人が大神少尉なんだ・・。
それぞれ思い思いのキーチェーンフィギュアを付けたりしてサクラワールドを楽しんでいるように見えました。
厚生年金会館に付くとすでに行列が出来ていました。
ここで昨夜、はじめて観た歌謡ショウ・・。
恐らく舞台の上も客席も体験した事のない声優自身によるゲームのレビュウ化。
観客も多くは、まだ手探りで盛り上ってる感じがしました。
私も拍手するだけじゃなく掛け声もかけたい。
でもエチュードってしっとりとした歌のせいか、だれも掛け声を掛けてなかったようでした。
それともアイリスファンってこと自体が気恥ずかしいのかも?(^^;
そして昼の部が開場。
昨夜は落ち着くヒマもなかったのでグッズを買いに物販コーナーへ行ってみると、すでにすごい行列!
並んでると、盗み聞きしてる訳ではないのですがいろんな人たちの会話が耳に聞えて来ました。
「もう3日とも来てますよ〜」とか、
「とりあえず昼の部はおとなしく観るよ」とか、
「アイリスの役者って誰だっけ?」とか(;_;)、
「アイリスでけぇ!」とか(><)、
「アイリス上手いよね」とか(^O^)/・・・etc.
そんな声を聞きながら舞台の上だけでない「歌謡ショウという出来事」全体の空気に
自分も浸って行く感覚を憶えました。
売り切れてないグッズを一通り買い込んで席に戻ってみると、誰か舞台で弁当食ってる〜(^^;
あれ?サングラスって・・まさか広井王子総帥?!
しかも前の方の席の人におかずを分けてあげてるし(笑)
(注:場内での飲食・喫煙はいけないんだよぉホントは(^^;)
なんか広井さんすっごく楽しそうでした。
そうか、楽しいのは客席だけじゃないんだ!
舞台の役者さんたちもスタッフ人たちも「歌謡ショウ」を楽しんでるんだよね、きっと。
自分ももっと積極的に楽しまなくっちゃ!
でも結局、昼の部もイマイチはじけきれず(^^;
比較的掛け声の多いキャラに便乗して叫んでは見たものの
肝心の「エチュード」の後は踏み切れずに拍手のみに甘んじてしまいました(トホホ)
もう泣いても笑っても「歌謡ショウ」は夜の部を残すのみ!
せっかくコンテストで西原さんファンをカミングアウトしたのに
こんな肝心な場面で尻込みしてる場合じゃねぇよお!!!!(><)/
夜の部の前説では、アンコールのとき、みんなで踊りましょうって事で
「檄!帝国華撃団」の振付が広井さんと親方でレクチャーしてくれました。
私の記憶が確かなら、今では恒例のあの「檄帝」の踊りはこの時はじめて教えてもらったと思います。
そして幕開け!
舞台では役者さんたちも千秋楽ならではの
アドリブを交えつつ最後の舞台を楽しんでいるように思えました。
そして客席も思い残す事なく盛り上って行こうとしているように感じました。
はじけ損なってたのは私だけじゃなかったんだ!(^^)
アイリスも、今日の紅蘭とのカラミは一味違う!と感じたのは私だけでしょうか?
そして「エチュード」!
声が震えそうになりながらも、がんばって歌ってる!踊ってる!(;;)
FOXの舞台からほとんど日がなかったのに・・(感涙)
西原さんってすごい・・・いや!アイリスだ。
いま舞台に居るのは紛れも無くアイリス!
その瞬間、アイリスの周囲を取り囲むように花びらが浮かび上がるのを私は見た!
大袈裟に思われるかも知れませんが、あれは決して幻なんかじゃない!
照明効果だ!(爆)
そして曲が終わった!
大きな拍手!今までよりもずっと大きい?!
しまった拍手の前じゃないと聞こえないかも(汗)
一瞬ちゅうちょしたけど、意を決して思いっきり叫びました!
「アイリスゥゥゥ〜!!」
それに続いてもう一人の掛け声が!おお!誰か知らんが心の友よ!(笑)
そして・・・!
叫び終えたこの時こそ本当にカミングアウト出来たような気がしました。
胸のつかえが吹き飛んだようなすがすがしい気分。
そう!私は西原さんの事が大好きなのさ!かわいいものが大好き!もう誰に問われてもそう言える。
長い間心の奥でかみ殺していた感覚を、今!全身で感じているシアワセ!
これぞ!開放美!
(↑陶山章央さんの声で(^^;)
それからも舞台のアツさと客席の熱気とが呼応し合うように
会場内はますます盛り上って行きました。
この千秋楽は昼の部までとは違う!
自分はいま何かすごい出来事に立ち会ってる!
そんな思いで全身の血が燃え尽きるほどヒートしているのがよく解かりました(^^;
そして最後の「檄帝」を向かえると客席は総立ち!
観客も花組の皆さんもJACの皆さんも親方やバックダンサーの方々も
みんなで歌って、みんなで踊って、
この時「サクラ」への思いで会場全てが一つになった・・そんな気がしました(感涙)
幕が降りて行くとき、私は舞台に向かって思わずこう叫んでいました・・
「ありがとうー!」
この日の事は一生忘れることの出来ない大切な思い出の一つとなりました。
そして「歌謡ショウ」は伝説に・・・。
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今年も歌謡ショウが迫ってまいりました。
また、あの感動を味わう事が出来るんですよね。
この夢がずっとずっと、続いて欲しい・・・。
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